横浜市記者発表:自治体初のCO2の地産地消型コンクリート製造の実現に向け横浜市と鹿島建設が連携協定を締結しました~ごみ焼却工場からのCO2を吸収したコンクリートの製造及び活用~
横浜市と鹿島建設株式会社(以下、「鹿島建設」という。)は、ごみ焼却工場の排ガスから回収した CO₂の新たな活用方法として、コンクリートに CO₂を吸収・固定させた製品を製造し、市内での活用に向け検討を進めることを目的に、「地域資源を活用した環境配慮型コンクリートのモデル構築に向けた連携協定書」を締結しました。
横浜市域で発生したCO₂を吸収・固定させ製造したコンクリート製品を市内で活用する「自治体初のCO₂地産地消モデル」の構築を目指します。
取組概要
現在、鶴見区末広町において、三菱重工グループが開発した装置により、ごみ焼却工場の排ガスからCO₂を分離・回収し東京ガス横浜テクノステーションに輸送する、メタネーション実証試験※1の取組を官民連携で進めています。
今回、分離・回収した CO₂の一部を利用し、鹿島建設の技術である、CO₂吸収コンクリート「CO₂SUICOM®」※2を用いた製品を製造します。「CO₂SUICOM®」は、コンクリートの材料となるセメントの半分以上を特殊な混和材と産業副産物に置き換えることで、セメント製造時に排出される CO₂を削減します。さらに、コンクリート製造過程で強制的にCO₂を供給する炭酸化養生※3を行うことで、コンクリートが固まる過程で大量のCO₂をコンクリートに吸収・固定化することができます。
そのコンクリート製品をGREEN×EXPO 2027の会場内や公共事業など市内で活用するため、関係企業・部署と協議を進めます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2025/0114CO2concrete.html

